閃輝暗点

閃輝暗点というものを初めて体験した。
まず、見ている文字の一部が見えづらくなった。(文字に重なってぼんやりとしたものが見える。)
その後、点がヒモ状になり、チカチカと明滅を繰り返す薄い帯(色は水面のきらきら光る油のような感じ)となって、
だんだんと視野の外へ向かって移動していく。
そして30分くらいで見えなくなってしまう。
セットで頭痛がやってくることが多いようだが、今のところない。

水曜頃の仕事中に一度なって、今日土曜日にもまた見えた。
最近ストレスが多い状態が続いているせいかもしれない。
今日は休日だが、仕事で何かあった場合にすぐ対処指示および現場急行できるように、
1日中携帯電話を気にしていた。あと1時間くらいで待機が終わると思っていた頃にそれが見えた。


追記

9/30と10/3の夜にも症状が出た。
ネットしてると、文字が読みづらくなってくるので気付く。
しばらくすると、キラキラがはっきり見えてくる。
多少モニタの字が読みづらくなるくらいで、さしあたって支障はないが、
こんなに頻発するとそのうち頭痛が来そうな気がして嫌な気分になる。
wikipediaで「閃輝暗点」のページを見ると、『閃輝性暗点が起きたら、眼科と神経内科のある総合病院で、コンピュータ断層撮影法(CT)や核磁気共鳴画像法(MRI)による精密検査を受診することが望ましい。』と書かれているので、一度MRIを取りに病院へ行っておきたい。
ふと思ったが、夜寝てる間に気付かずに閃輝暗点が来ているということはありえそうだ。


追記

10末に病院へ行ってきた。
最初に眼科へ。一通りの検査をやってもらって異常なし。(眼底検査もやってもらった。この検査をやると、数時間、近くの物に焦点があわなくなり、待ち時間に本を読めなくなることを初めて知った。)閃輝暗点は血管のけいれんのために起こるとのこと。ストレスや寝不足等が原因と言われた。
次に神経内科へ。症状を細かく聞かれた。もし頻発しだしたりしたら教えてくださいとのこと。また、確率はとても低いけれど、血管に異常がある場合があるので、後日MRIを受けましょうかと言われた。MRIを受けることにして予約をいれた。


追記

11/6に病院でMRIを受けてきた。
頭部なので造影剤なしとなり楽だった。30分くらい寝ていればよいだけ。結果は異常なし。脳、目、頭部の血管のMRI結果をPC画面で説明してもらい、問題は見当たりませんとの説明を受けた。


追記

<症状が出た日付>
2010/09/15
2010/09/18
2010/09/30
2010/10/25
2010/11/08
2010/11/17(連続2回)
2010/12/14
2011/01/28
2011/02/18
2011/03/05(深夜4時頃)
2011/03/11
2011/03/13
2011/03/18
〜この間多分出てない〜
2011/07/11
2011/08/02
〜この間多分出てない〜
2013/02/10(すごく久しぶりに出た)